やっぱりビデオレンタル屋が好き
もうビデオレンタルって言葉は死語ですか?自宅の周りにあるレンタルショップはみんなDVDレンタル化してしまい、レンタルビデオ在庫は破格で中古ビデオと名を変えて販売される日々(これはこれで自分的にはうれしいのですが)。僕は小学生時代から三度の飯よりビデオレンタル屋さんにいるのが好きでした。土曜日なんか、素敵なビデオレンタル屋さん日和で友人の約束を断ってでもレンタル屋にいるのが好きでした。
ではそんな長時間何をしていたんでしょうか?目的はいろいろありました。当たり前ですが、ビデオを借りに行っていた訳ですが、自分のお目当ての作品がレンタル中ですとうれしくて長時間なレンタル屋さん滞在時間が始まるワケです。まず、お目当ての作品が返却されるまで在庫のレンタルビデオで映画の勉強です。勉強といっても気になる作品や過去の名作などのビデオパッケージの裏を読みまくるだけですが。今思えば小学生でよかったなぁと思います。パッケージ読みまくる成人でしたら、出入り禁止になっていたかもしれないある意味危険行為ですな(笑)。
いろいろ勉強になりました。過去にこんな作品がアカデミー賞獲っていたこととかこの作品もあのシリーズの親戚だったとか(例をあげますと『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983年・アメリカ)が007シリーズのリメイクだったことを知りました)この俳優が昔こんな映画に出てたことなど、たくさん勉強させていただきました。そのうち小さなビデオレンタル屋さんだったので、やはり店員の兄さんや姉さんに目を付けられ(悪い意味ではございません)、「ボク、ビデオをケースに返却するの手伝ってくれない?」とか「これビデオのポスターだけどあげるよ。」などのバイトさんのコマにされているのか、優遇されたお客なのかわかりませんが、当時の僕にはとてもうれしい行為でしたのでもち喜んでやらせていただきました。となんだかんだやってると借りたいビデオが帰ってくるか、一応小学生でしたので門限がやってくるかで楽しいビデオレンタル屋さんで過ごす時間は終わるのでした。
何時間ぐらいいたかと言いますと平均6、7時間はいたでしょうな。ホント小学生で良かったと思います。今だったら完全に迷惑な客ですね(笑)。でもそのおかげでビデオレンタル屋さんでしか出会わない素敵な映画たちをみつけましたから。『マルキ』(これはいつかコラムに書きたい珍品アメカル映画。先日見直したのですが、斬新な作品すぎて理解不能な1本です)『ビデオ・ばびでBoo』『ロボ道士/エルム街のキョンシー』(もうやっつけ仕事ですね)『レイダース/失われたゾンビ』(ちなみにインディはでません)『アーメン、オーメン、カンフーメン!』(これはジョン・ウー監督作品です。タイトルネームが素晴らしすぎます)などなど。今でも中古ビデオで見かけると買ってしまいます。そんな気持ちで買ったビデオたちが実家には何百本あります。こりゃ思い出ビデオレンタル屋さんでも始めれますね(笑)。そんな思い出ビデオレンタル屋さんにアメカル万歳!

映画「ネバーセイ・ネバーアゲイン」ちらし





