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ドービー・ツボイのアメカルレクチャー

ドービー・ツボイ

映画館「シネマスコーレ」のスタッフ。アメカル映画マスター
2007/09/18

魅力的な2本立て

僕が映画を映画館で見ることにズッポリハマッていた頃、地方ではまだまだ2本立て上映が盛んな時代でした。今では考えられない1本分の料金で映画が2本見えてしまうこのうれしさと快感といったら当時でないと絶対味わえません!今回のコラムは僕がとってもアメカルチックでとっても魅力的だった2本立て作品について書きたいと思います。よって内容はとってもとってもマニアックでディープなものになると思います。タイトルで興味がおありでしたら、どうぞネットで検索してください!それでは『魅力的な2本立て』を語ります!

まずは人気ホラーシリーズの併映につきまして。鉄爪付けて夢の中で大暴れするフレディ君のシリーズ第5弾『エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド』は、死んでる億万長者の遺体を生きてるようにみせるために若者2人が四苦八苦するコメディ映画『バーニーズ/あぶないウィークエンド』(タイトルの意味がまったくわかりませぬ)と併映、同じくアイスホッケーの人気殺人鬼ジェイソンさんのシリーズ第8弾『13日の金曜日PART8/ジェイソン、N.Y,へ』(そんなところに行ってはダメです)は自分の顔パーツを集めるための殺人鬼映画『ハードカバー/黒衣の使者』と併映、今や蜘蛛男で大ヒットメイカーになったサム・ライミの出世作第2弾『死霊のはらわた2』はご存知スーパーマンシリーズ中一番スッポコだが僕はお気に入りの『スーパーマン4/最強の敵』(最強の敵とは太陽とスーパーマンの髪の毛(笑)からできたその名もニュークリアマンなのだ)となんとも魅力的な2本立てでした。

続いてアクション映画編。今やどこまで本当のシリーズかさっぱりわからなくなった“沈黙”シリーズ第1弾『沈黙の戦艦』(これは本当に面白かったです)はまだブレイドになる前のウェズリー・スナイプス主演『パッセンジャー57』(でも今考えれば『沈黙』より面白かったかも)と併映、大好きなジャッキー映画の体張りすぎ人気シリーズ第3弾『ポリスストーリー3』は世紀の共演ジャン・クロード=ヴァンダムVSドルフ・ラングレンな『ユニバーサル・ソルジャー』(結局どっちが強かったか覚えていません)と併映、そんなドルフ・ラングレンがアメコミ処刑人を演じた『パニッシャー』はじいさんになってもまだ強いチャック・ノリスの人気シリーズ第4弾『地獄のヒーロー4/ザ・ファントム』(あとからわかったのですが“地獄のヒーロー”は配給が勝手に付けたタイトルらしいッス)と力強すぎる2本立てでした。

最後は大ヒット映画編。シュワちゃんの看板映画『ターミネーター2』(敵役のロバート・パトリックはこの役の印象が強すぎて他の作品見てもT−1000にしかみえません、合掌)はタイトルはスッポコだが映画の迫力は凄すぎる『サマーシュプール/ぶっ飛びダイナマイトレース!』(これはぜひレンタル店探して下さい。まじぶっ飛びます)と併映、インドでおイタなリチャード・ギアとお口の大きなジュリア嬢の出世作『プリティウーマン』はキャステイングと制作費は凄すぎ、内容はとってもお粗末な『ディックトレイシー』(でも僕はとっても大好き!)と併映、まだ人気のある頃のエディ・マーフィの『48時間PART2/帰ってきたふたり』(これはある意味ショックな映画でした)はなんとこっちが大ヒットしすぎてみんな『48時間PART2』のことなんか忘れちゃった『ゴースト/ニューヨークの幻』!!という贅沢すぎる2本立てでした。

まだ『地獄の処刑コップ』とか『バトルガンM−16』とか『シーデビル』とか『パルスショック』とか書きたいですが、語ると1年ぐらいかかりそうなのでこの辺でやめときます(涙)。そんな魅力的な2本立てたちにアメカル万歳!

映画「スーパーマン4/最強の敵」宣伝用チラシ

 

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