音楽に興味の無い人のための音楽のおはなしカンタービレ
第一回。上が略す前のタイトル。最後の〜カンタービレの部分には全っ然意味は無い。いや有る。音楽に興味の無い人の間でも流行ったあの漫画のタイトルの一部を借用して人の目を引き付けようとしただけ。
近頃なんでもカンタービレだ(おおざっぱ)。この語、なんとなく食材のような響きでもあり、なんとなくイヤラシくもある。カンタービレェ…ああ恥ずかしいけど見て〜、みたいな。
さて本題。世の中には知らなくていいことが沢山あることをインターネットは証明した。先日ボクが知ったのはこんなこと。カタツムリに寄生するある種の寄生虫は、ある時宿主であるカタツムリの目まで移動し戦慄すべき動きをして上空の鳥に発見されやすくする。そしてカタツムリを捕食した鳥の体内へと移動し寄生する。んだと。こんなこと別に知らなくてもいいのである。そしてこれが本題なのかこのコラム!?
NO。要は音楽に別に興味が無い人にとっては知らなくていいことばかりのコラムかもねカンタービレだけど、と言いたいのです。注意を引くために各所にこの語を配置するつもりカンタービレ(しつこい)。そう、本当はみんなに読んで欲しいのです。ギャルにもギャル男にも。なのでまずギャル文字の習得ヵラ始めてみま∪+=。
今度こそ本題。先ず興味無い人にはどうでもよいであろう、
「インディーズ」
という語について、から話を始めましょう。
インディーズシーン、インディーレーベル、インディーズアーティスト、インディーズAVあこれは違うか、近頃誰しも目に耳にする言葉だが、大多数の人の理解の仕方はこうでしょう。
インディーズ/メジャー=売れてない連中/売れてるアーティスト
どうですか?こうでしょう?
インディーズ、語源は英語のindependent=(独立した)です。しかし日本の音楽シーンにあってはインディーズというのはメジャー予備軍に過ぎない、というのが主な現状です。
インディーズアーティスト達の多くはメジャーとパイプを持つライブハウスからチケットノルマを課せられつつ、練習スタジオの費用を払いつつ、それらを賄うため日々地道にバイトしつつ、メジャーアーティストには媚びへつらい地元バンドには横柄な音響屋やプロモーターや店のオーナーに下手に出つつ、メジャー/インディーズ問わずギョーカイ人から餌をちらつかされ言われるがまま音楽性を変更しつつ、いつかメジャーアーティストと呼ばれることを夢見てるのです。苦労してるんですみんな。ホントはいい子たちなんです。
そう、つまり全く独立していない、むしろ大多数はメジャーに隷属している、させられてる立場なのです。なので一般の方の理解は結果として正しい、ということが言えます。
実は、インディーズかメジャーかということはメジャー指向の人達しか問題にしません。 言葉本来の意味でのインディーズシーンに居るアーティスト達は各種しがらみや評価から全く独立しているので、メジャー進出は視野に入れず自由に音楽を楽しんでいます。多くは自分達がインディーズシーンに属しているとも考えていません。その様な、独立しすぎちゃって一般の方々の目に止まりにくい、けれども興味深い音楽をやっている人達が今全国で一番多いのは実はココ愛知県なのです!
どうです、昆布の消費量が全国一多いのが沖縄県、と知った時と同じくらいのどうでもいい感じ&軽い驚きでしょう!?
日本の都会の内でも有数の夜が早い街名古屋のあちこちで、全国からも注目を集める素晴らしく変テコなアーティスト達が活動しているのです。彼らの音楽は、TVやラジオから流れる娯楽音楽の多くとは全く違います。
ちょうど、ドラマの中の恋愛と実際に自分が体験する恋愛が全く違うのと似てもいます。 実際に生身の異性とそーゆう事になれば、アアしたいこうしたいアアされたいこうされたい、うえ〜口臭い色々臭い、早い遅い小さい大きい、色々あるわけです。しかしリアルな恋愛に身を投じないと愛の本当の素晴らしさは味わえないと思うのです。
ドラマの恋愛と実際の恋愛の違い、そしてどちらがリアルな人生にとって価値有ることなのか、もちろん誰でも分かっているはず。
でもこと音楽に関してはどうでしょう?TV、ラジオ、CDやネットで観たり聴いたりするものだけがあなたの知る音楽だったりしませんか?ここで、ボクはメジャーな音楽シーンに対して悪意をもって書いてるわけではありません。よ。多分。ま、ここはスルーしてと。はい。ではそんな聴いたことのない音楽に触れるにはどこに行けばいいのか?次回そのうちの一箇所に皆さんをお連れいたしましょう。
実は名古屋には、全国にも名の知れたディープスポットがあるのです。それも栄に。
ジョン・レノンの眼鏡を製造販売する許可を持った世界でも数少ない眼鏡屋さんの一つが大須に在る、と知った時と同じくらい微妙な気持ちになるこのコラム、今回はこれまで……………………カンタービレ。
(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)
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「気功コミック 十八式」






