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半農半音楽

Coupレーベル渓

渓(ケイ):COUP(クー)レーベルをグラフィックデザイナー高橋佳介(株式会社クーグート)と’99年に立ち上げ、以来制作を担当する。自身もギタリストとしてEtt(エット)のリーダーを務める傍ら多ジャンルに渡る演奏活動と各地でのツアーを行う。 '08年には通算4枚目のソロアルバムTamatsi Maxa Yuawi (タマツィ・マラ・ユアウィ)を発表した。CM音楽などの作曲や、ギター講師も務める。
2008/05/19

レコード評評

まず!!!!!!!!!

本コラム下にある「ギターが上達しない」という、なんて言うのか知らんけど貼ってあるところ、

とワタシはまったく関係無い!!!ということを書いておく。

今初めて気付いてクリックして読んでみた。色々しがらみもあろうしこれ以上は言わぬ。

さて本題。とかくワタシ達ミュージッシャンは「批評」というものに晒されることが多い。

近頃ではブログだのなんだのと個人が勝手に無責任に書き散らかすことのできる場の多い世の中であるから、そういった機会も増えた。

「音楽評論家」、「音楽ライター」について思うところは多いがまたの機会に書くとして、悪戯のひとつとして「レコード(CD)評評」を試みる。そこから一般の方々が何かを汲み取ってくれたら本望だ。

以下実在のライターの実在の雑誌に掲載されたCD評によく似ていたとしても偶然の一致です。

「奄美民謡っていつもこうだ。聞き始めはシャキッとした力強さが魅力だが、聞いてるうちに、あまりにパタン化した苦しげな裏声やパチパチはじける三弦のフレイズの単調な無限反復が鼻につき、ガマンして聞き続けるのがつらくなる。本盤がまさに適例だ。6点」

上のレコード評に対する評byオレ

「まず筆者の義務教育課程における怠慢を指摘したい。音楽は『聴く』ものである。『聞く』という漢字を当てるのは間違いである。もっとも、筆者には音楽を聴く耳は無いと思われるので、聞くという表現の方が正しいかもしれない。彼がここに取り上げたCDは私は未聴だが、仮にそれが本当につまらないものだったとしても、それはアーティストの技量不足によるものであり、奄美民謡自体を否定することはあまりに非礼で不適当である。0点」


はい次。

「いろんなアイドルがいろんな風にされてるレコードです。(中略)まぁまぁ楽しいけど1回聴けば充分。2000円は高いよ。30円でいいよ。ていうかコレに限らずCDって高えよ。全部30円にしてくれよ。金ねえんだからよ。水族館行ったりルミネでメシ食ったりしてえんだよこっちは。考えろよもうちょっと。もたねえよマジで。(後略)」

以下オレ。

「たしかに当該CDは30円でよかろう。しかしその後がいけない。CDが全て30円であったなら、それのおかげでこのような駄文で生活できている筆者の稿料は1円以下でよいと思われる。考える必要があるのは筆者の方である。大体、ライターが自腹でCDを買うなどということは滅多になかろう。マイナス100点」

(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)

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「気功コミック 十八式」