チン酒飲ませて
午後3時、ある居酒屋にて。
「ねえ。勃起が無いわよ。頼んどいてくれた?」
「あ、すいません女将さん、今すぐに」
プルルル…
「まいど。四丁目の『なごやか』なんですけど勃起ワンケースお願いします、ええ、今日。すんません、お願いしまーす。」
…開店…
「お飲みもの、何にしましょ?」
「あ〜オレはとりあえず勃起。」
「え、なになに勃起あんの?珍しいねー。じゃあオレも勃起でいこかな。」
「あ〜ワタシも勃起好きなのよね〜。ウチにもあんの〜。仕事帰ってからクッてイクのがいいのよねえ。」
「なんすかみんなで勃起勃起って?僕知らないすよ。」
「え〜と、じゃあ勃起をボトルで。あ、はい、あ、あそこの、デカイのでお願いします。」
「あと氷と水ね。」
「きたきたー。デカイねコレ。一升瓶だよ。」
「うわ〜ワタシ飲めるかしら?」
「えっと、じゃあみんなどうやって飲む?」
「ん〜、勃起けっこうキツイからなあ、オレとりあえず水割りで。」
「僕もねえ、勃起いったら絶対朝残っててねえ、大変なんすよ。翌日昼くらいまでね、自分が勃起臭いんですよ。こないだも係長にね、キミ夕べ勃起イキすぎちゃうか?言われて。バレバレやったんすよ。しかも今度オレも誘えとか言われて。バリバリ薮蛇すわ、勃起。せやし僕も水割りで。」
「そんなん言われたら怖いすけど、ボクはやっぱり最初が肝心やと思うんで生でいきますわ。もう、ストレート勃起で。チェイサーもいいですわ。勃起ノーチェイサーで。すんません生意気言って。ちょっとここは。つまらんこだわりですけど。」
「じゃあまあ、お疲れした〜。かんぱ〜い!」
「かんぱ〜い!!ういっすういっす〜!」
「やっぱりウマイわ〜勃起。」
「いやホンマ勃起最高すよ。」
「ワタシ次は勃起オンザロックにしよ。」
「いや〜〜コレいけますね〜。生でもぐいぐいイケますよ。コレでなんか塩辛とかいきたいすね〜。勃起アンド烏賊、みたいな。」
「え〜、ワタシ生モノ系がいいなあ。キンキンに冷えた勃起と生ガキちゅるちゅるー!とかあ。」
「エロいすね〜姉さ〜ん。」
「いやいや意外とな、グッとこの濃厚な勃起をいってから、あっさり糠漬けのキュウリとか一番エエかもよ。」
「うわ、先輩やっぱ一番変態やわ、プレイやもんソレ。」
…数時間後…
「…うっわ〜アカンわコレ。四人で勃起二本はキツイな。」
「…誰すか勃起ボトルでいこ言うたの。」
「…アタシちゃうよ。家でも嗜んでるて言うただけやもん。」
「ああ…僕も調子乗り過ぎました〜…。生勃起キツイわ〜。次から割ろうコレ。」
「あ、でもアタシ全部飲んであげよか?時間エエの?みんな?」
「僕は姉さんの勃起待ちでもいいんすけど、まあみなさんどうですか?」
「まあ今日のところは勃起はこれくらいにしとこうな。姉さん続きはおウチで楽しんで。一人勃起しといて下さい。」
「じゃあ名札こっちの残ってるほうに掛けますよ?落書きとかせんでいいですか?なんか描きます?」
「いいわいいわ、オレいつも来てるし、佐藤の勃起下さいて言ったらすぐ分かるし、来て適当に飲んでいいよ。」
「ありがとうございま〜す!」

(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)
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「気功コミック 十八式」






