名誉白人
人種隔離政策がとられていた某国で、かつて日本人に与えられた地位だ。有色人種でありながら支配階層である白人側に立たせてやる、つうことである。ちょっとニュアンスが違うのだが、友人ミュージシャン某氏は、ある種の人々を揶揄するのにこの言葉を使う。
どんな人を指すかというと、
「外国のミュージシャン(音楽)なら誰でも最高!
そして日本人ミュージシャン(音楽)はダメ」
と思っている日本人だ。
友人は自分の体験を語ってくれた。
彼が某所で某国ミュージシャンと共演して意気投合、盛り上がった末に終演時間を過ぎた後にもステージで一緒に演奏しようということになった。ところがその時外国人側のマネージャーの日本人が、外国人ミュージシャンと一緒にステージに向かう彼を止めこう言ったという。「(演奏しては)ダメです。日本人は。」
僕自身も来日ミュージシャンとの共演は少なくない。そして多くの場合彼らを日本に呼んでいる日本の会社なりなんなりがある。その興行者が「名誉白人」である事は少なくない。客もまたしかり。
公の場にこういう表現はいかがかと思うが、控えめに書いてもオマヘラヨクコンナクソツマランヤツラヲヤマトノクニヘオヨビケツカリリヤガツテ的かつホンデモツテヨウコンナツマランモノアリガタガツテキイトンナホンマニイイトオモツテンノカソレトモナカマハヅレガイヤカ的かつモツトオモロイコトヤツテルニホンジンゴロゴロオルゾ的シチュエーションであること甚だ多し。
何人がやってもオモロイもんはオモロイしツマランものはツマラン。
オレがいいと思った音楽をキミが嫌いでもいいしその逆もアリ。
本当〜〜〜〜にキミがそう思うのなら。
テレビが、ラジオが、雑誌が、広告が、誰かが、誰かのブログが、「いい」と言った。んじゃなくて、
本当〜〜〜〜のキミがそう思うなら。
ま、本当の君を探し当てたらオモロイもツマランも好きも嫌いも無くなるだろうけどな。
論旨がずれたが構わん。
今時誰だって来日できるし演奏できる。外国人ミュージシャンだからといって盲目的にありがたがるような人は結局自分の判断基準なんて持ってないのさ。
(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)
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「気功コミック 十八式」






