名古屋タレントナビ - タレコラ

Coupレーベル渓 RSS Feed

半農半音楽

Coupレーベル渓

渓(ケイ):COUP(クー)レーベルをグラフィックデザイナー高橋佳介(株式会社クーグート)と’99年に立ち上げ、以来制作を担当する。自身もギタリストとしてEtt(エット)のリーダーを務める傍ら多ジャンルに渡る演奏活動と各地でのツアーを行う。 '08年には通算4枚目のソロアルバムTamatsi Maxa Yuawi (タマツィ・マラ・ユアウィ)を発表した。CM音楽などの作曲や、ギター講師も務める。
2010/01/18

みんなの農園

 先週の続き。私なら断然写真右側の草の生えた地面に居たいと思う。もし左側のような地面で同じ作物だけがズラ−ッと並ぶ栽培方法だけが農というなら、私は農に興味を持たなかっただろう。それでは作業は苦痛と忍耐を強いられるのみの労働という印象を受けただろう。怠け者で快楽主義的傾向があった私は見向きもしなかったであろう。

 しかし右側の草の生えた畑ではそこに立つだけで気持ちイイのだ。草でふかふかしている地面はその上を歩くだけで気持ちイイし、そこで様々な動植物に出会うのは実に楽しい。何故だか分からないがド−パミンだかエンドルフィンだか脳内快楽物質が出まくっている気がするのだ。エクスタシィ〜〜!!なのだ。そしてそこには悪しき副作用は無く歓迎すべき副産物がある。

 自然農の野菜は断然美味い。美味いものを口にする瞬間にもこれまたエクスタシーがもたらされる。そしてそれが毎日食べられる。すると自然と心身も健康になる。また野菜も買わなくてすむ。エクスタシィ〜は倍加し様々な実益をも生むのだ。
 
汗を流せば爽快だし身体も鍛えられる。美味い野菜を持って帰れば野良で鍛えた足腰を駆使してカアちゃんも可愛がれる。エクスタシィは家庭にまで拡がるのだ。陰陽和合なのだ。ハマちゃん風に言うと「合体」なのだ。健康であればス−さんの歳でも可能になろう。少子化に歯止めもかけられるかもしれない。

 農事には洞察力、工夫、忍耐、知恵が要る。その場に生きる全ての生命、菌類から私までが全て太陽の下で「オ−ライ!!!!」になるためには、忘れていた能力を思い出し、不要なものを捨てなければならない。これがまた多大なエクスタシィ−!!をもたらすのだ。矮小なエゴは死に、生けとしもの全てを含む自己が誕生する。ここにおいてエクスタシィは止むことが無い。イキっぱなしなのである。紋白蝶が飛ぶのを見てはイキ、バッタが跳ねてはイキ、人参を抜いてはイクのだ。ここは愛の舞台、エクスタシィの巡りの世界なのだ〜〜!!!!

………アホ。。。