ミュージシャンは電気羊の夢を見るか
愛知県南部の半島へ漁師町の祭りを観に行った。 変わった祭囃子を聴いてみたかったのだ。
港のそばで子供達が太鼓のバチを掲げて二列に並んでいた。 辺りを見回していたら太鼓の合奏が聴こえてきたので、再び子供達の方へ視線を戻した。 がその姿は無く、太鼓の音だけが鳴っていた。
近づいてみると、畑の畝を大きくしたような形に土がこんもりと盛られ、子供の手らしきものが二列に並んで突き出しているのが分かった。 それぞれの手はモゾモゾと動いており、土中には空間があり子供達はそこに居るのだと分かった。 両手を突き出しているわけだから太鼓を叩ける訳がないが、合奏は聴こえ続けていた。
小さな手が並んだ横に、一定間隔で泥水の溜まった窪みがあり、それぞれの穴に子供が一人か二人ずつどっぷりとはまってなにやらばしゃばしゃとやっている。 彼らは水たまりの底に開けた穴から、土中の仲間たちに泥水をかけ続けていた。
唖然としてその様子を見ていると、地元の消防団の半被を着たいかにも漁師然としたオッサンがやってきた。 オレの立ってる下にも子供が居るからもう少し下がって見学しろという。
しばらくすると別のお囃子が聴こえてきたので音のする方へ向かった。 そちらは太鼓だけでなく笛も入った曲だった。 そしてそれに乗って歌とも語りともつかないエキゾチックな声が聞こえてきた。 これはおもしろいとばかり歩みを速め、普段は水揚げ場であろう建物に近づいた。その中で演奏しているらしかった。 入り口に近づいて分かったのだが、奇妙な声は側に停泊中の外国船内のアナウンスで、インドネシア語だった。 どうりでエキゾチックなわけだ。
ジミー大●の悩み相談をオレと島田●介、間●平、田中●衛の四人がそれぞれ仰向けに寝たままで聞いて、 アドバイスを一人ずつ誰かの物真似で与えていた。
側で聞いていた女優(田中好●と加賀●りこ、その他を併せたイメージ)に
「次アンタやりなさいよ」
と言われ、加●茶の物真似で
「カトちゃんで~す、イッ」←(鳳啓●と混ざってる)
ってやったら
思いがけずその女優さんが笑ったので安心した。
という夢を見た。
(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)
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「気功コミック 十八式」






