ともだち
先週のアホな髪型の写真だが実はすごいカメラマンに撮ってもらったのだ。児島章次という方で、とてもあんなことを頼める相手ではないのだ。ところがたまたま来名されるのを知っていた私が当日の朝にダメもとで電話したところ氏は快く引き受けてくださったのであった。うう。最近大岡越前の再放送の観過ぎで語調が変だ。
さて久しぶりに音楽コラムに戻るか。いやだ。しかしミュージシャンに限らず何かを目指す若者に少しはためになるようなことでも書いておくか。あくまで私の持論にすぎないので公の場に書くのはためらわれるが。
端的に言おう。現実を変えるのは意志ひとつだ。ミュージシャン志望の人を例にとって書くと、大事なのはミュージシャンになることを強くイメージすることだ。はっきり言ってそれだけだ。強いイメージはいつしか現実のレベルに現れる。「俺たち売れないんだよ~どうしよう~」という輩は論外だから置いておくとして、楽器が上手くなりたいならそのことを強く思えばいいのだ。結果として自分のやるべきことが見えてくるし、それに沿って行動するだろう。これは私も自身に言い聞かせていることである。私がなかなかギターが上手くならないのはイメージする力に欠けているからである。
自分が本当に強く思えばイメージは現実化する。そもそも現実とは言うが所詮一人一人の認識の具合にはそれぞれ差がある。現実なんて自分の頭の中にしかないとも言えるし現実というもの自体が無いとも言える。話がややそれるが未開の社会で見られた呪術の類は、人の意志やイメージが現実を凌駕する瞬間が顕れた例だと個人的には思っている。現代の我々は失ってしまったが人にはそういう力があったと思っている。
先日私は大学時代の友人達と20年近くぶりに再会した。その内の一人、後藤ひろひとは現在関西で売れっ子の戯曲作家となっていた。その後の彼のブログ(2/17、18日分)を読んで、ガキだった頃の自分達が何を思ってどう過ごしていたかを思い出した。近頃では自分もいい年になって分別のひとつもついた気になっていたが、結局今も昔もやってることが変わっていないことを思い知らされた。
進歩してないじゃんオレ!結局いつでもオレはギターを弾いてバカな漫画描いてゲラゲラ笑ってたわ!真面目で立派な音楽家になることなんてイメージしなかったそういえば!!
しかしオレもひろひとも自分のやりたいことのイメージは強く持っていたのだろう。 だからオレ達はギタリストと作家として再会できたのだ。
(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)






