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オンガキョウなためカンタービレ

Coupレーベル渓

渓:ギタリスト。89年頃から活動。インディーズ/メジャーレーベルで作品を残し、現在はクーグートのディレクター、高橋佳介氏と名古屋でcoup(クー)レーベルを運営。同レーベルからアルバムを出すEtt(エット)のギタリストでもある。CM等各種用途音源制作、作詞作曲演奏、ギター講師、執筆、イラスト等よろず承ります。
2007/10/08

ザ・グレート・カブキロックス

初めて御園座に行ってきた。いや、来ている。歌舞伎を観てるのだ。幕間にこれを書いている。

…今週はとっても安心してるのだ。
なぜなら右隣のおじさんも左隣の美人も無臭なのだ(前二回をご参照ください)。

いやしかし、歌舞伎ってなんて面白いんだろうか!!
歌舞伎の音楽を仕事の参考にするために観させてもらってるのだがそのあまりのおもしろさに夢中になってしまってただただ楽しんでいる有様だ。ボクはこの芸術性の高さと大衆性というか下世話さが共存している加減に半ば驚きつつ感動している。

突っ込み所満載だぞ歌舞伎!!面白すぎ!!なんだこれくだらね〜!と腰砕けになりつつ爆笑するシーン多し。これドリフじゃ〜ん!!とか思ったり。というか順序は逆だけど。テレビの時代劇とかドリフやら吉本新喜劇とかもちゃんと(?)伝統芸能から影響を受けてるんだなあと感心したりして。しかし、自分の国の伝統芸能をあまり観る機会が無いというのは全く悲しいことだ。特に歌舞伎ほど娯楽性の高いものなんてもっと楽しむ機会があればいいのに。

確かに我々庶民にとってはチケットは安くない。つうか高い。高すぎる。もちろん値段に吊り合う内容だし演者への敬意としての代金としては高くない。しかしこういう世界特有の敷居の高さの一因はそこにあることは確かだ。伝統芸能の上にあぐらをかいてる人、お高く構えてる人ももちろん多いだろうが、もっと気安く観てもらえる状況にしたい、伝統を保存しつつ現代に生きた日本の芸能を作りたいという人も多いはずだ。

そういう文化事業を国がちゃんとバックアップしないから悪いのだ。これは伝統芸能の世界に限ったことではない。ここは真剣に音楽を追求するミュージシャンにとって最悪の国のひとつだ。

政治が悪い。はい!今日の結論!!おしまい!!!!

(漫画は本文とは関係なく次回へ続く)

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「気功コミック 十八式」

 

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