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愛知工業大学開学50周年記念事業 劇場用映画「築城せよ!」製作発表に藤田朋子ら登場

先日、名古屋市千種区にある愛知工業大学本山キャンパスにて映画「築城せよ!」の製作記者発表が行われた。

本作品は愛知工業大学開学50周年記念事業として製作される劇場用映画であり、新進気鋭の古波津 陽監督と益田祐美子氏がプロデュースを手がける。

出演者陣に歌舞伎俳優・片岡愛之助、阿藤快、藤田朋子らをむかえ、今秋クランクインする。記者会見では多くの報道陣が集まり、豪華出演者陣が熱く意欲を語った。

タイトル:「築城せよ!」
エグゼクティブプロデューサー:後藤 泰之(愛知工業大学 学長)
アソシエイトプロデューサー:森 豪(愛知工業大学 総合教育教室 教授)
監督:古波津 陽プロデューサー:益田祐美子
出演:片岡愛之助、海老瀬はな、阿藤快、藤田朋子 他
製作:愛知工業大学劇場用映画「築城せよ!」製作委員会
2009年夏ごろ劇場公開予定


舞台は愛知県のとある過疎の町。戦国武将の魂が、過疎の町の冴えない役場職員にのりうつり「築城せよ!」と号令を発することからはじまる。現代において無謀ともいえるこの命令に小さな町が築城を通じてやがて一つになっていく。築城するのは、なんと段ボールの城!やがて崩れ去る段ボールの城だが、町民たちの心には崩れ去ることのない強い絆と信頼が築城されるというストーリーだ。

今作品は「ものづくり、人づくり、地域づくり」がコンセプトだ。そのため愛知工業大学の学生達が多く参加する予定であり、プロの俳優、製作スタッフとともに「ものづくり」を実際に体験するという。また豊田市、瀬戸市、日進市、長久手町、海上の森センターなどの講師から指導受け「地域活性化」について学び、エキストラ出演や映画の地域でのプロモーションに生かしていく予定。同大学はこの映画製作を通して科学技術のみに通じたエンジニアではなく、人と地球に優しい人間味のあるエンジニアを育成を更に目指す。

今作品のメガホンをとる古波津監督は「段ボールで造るという一見バカバカしいストーリーだが、そこがとてもファンタジック。築城という目的のもとに地域の人が一体となって力をあわせて頑張るというヒューマンドラマなので、地域の多くの方に、作品作りに参加して欲しい」と語っている。

一方、益田祐美子プロデューサーは「海外の映画祭を狙える作品になると確信しており、その価値がある作品だと思う。製作資金はメセナ協賛を依頼しており製作支援金を広く募集しているのでそういった形でも地域の参加をお願いしたい」と語った。



役場職員と戦国武将の2役を演じる片岡愛之助さんは「キャンパスライフを送ったことがないので、学生さん達と関わって映画を製作するのは楽しみ。是非地域の皆さんも参加していただき素晴らしい作品にしたい」と意欲をみせた。




「大学の歴史に映画を残すという大役。頑張るしかない」と笑顔で答えたのは宮大工棟梁役の阿藤快さん。新進女優の海老瀬はなさんは愛知工業大学の学生で阿藤さんの娘・ナツキ役で出演する。「演技という形で皆さんの期待に応えていきたい」とのこと。そして藤田朋子さんは大学の准教授役でナツキをサポートしていく重要な役柄を演じる。


「名古屋という環境も好きだし、製作陣も共演者の方もとてもやりやすい方ばかりなので本当にクランクインが楽しみ。ぜひ一人でも多くの方に参加していただき、沢山の方に観ていただける作品となるよう頑張りたい」と熱く抱負を語った。



撮影は愛知県豊田市猿投地区を中心とした地域で行われる。9月より撮影を開始し、2009年夏に劇場公開を予定している。

(編集部・木下)

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